同僚の話に耳を傾ける女性管理職

SERVICE / ORGANIZATION & PEOPLE

組織・人材

人の成長と、組織の変化を支えます。

次の経営幹部が育たない、管理職に仕事が集中する、組織の慣習が新しい挑戦を妨げている。
そうした困りごとから、必要な人材育成と組織づくりを考えます。
経営者や職場のメンバーと、役割や仕事の進め方、組織の慣習を見直し、改善を進めます。

SERVICES

主な支援内容

経営幹部や管理職、若手社員の育成から、チームの協働、組織文化・組織風土の改善まで。対象となる方の役割と職場の状況を伺い、取り組むテーマを一緒に検討します。

経営幹部・管理職の育成

主な対象

経営幹部・幹部候補、管理職、チームリーダー

ご相談の場面

  • 経営幹部に、自部門を越えて会社全体を見て判断する力を身につけてほしい
  • 管理職に仕事が集中し、メンバーを育てる余裕がない
  • 仕事を任せたいが、任せる範囲や確認の仕方が分からない

実際に行う支援

会社全体を捉える

経営者や人事・育成担当者と、それぞれの立場に期待する役割と現在の課題を確認します。経営幹部・管理職とは、顧客に届ける価値や事業の仕組み、戦略・財務・組織のつながりを確認し、会社全体の課題をどう捉え、判断するかを検討します。

任せ方を実践する

チームリーダーとは、チームの目標、役割分担、仕事を任せる範囲、確認や支援の仕方を整理します。研修や個別検討では実際の仕事を題材に、判断の根拠を相手に伝える練習や、誰にどこまで仕事を任せるかの検討を行います。職場で試し、進み具合とメンバーの動きを振り返りながら、任せ方や支援の仕方を見直します。

戦略・財務・組織の三つの視点をつなぎ、その関係を捉えて判断する人物の図
事業と組織を見渡し、役割に応じて判断する

支援で目指す状態

会社全体の方針を踏まえて部門の優先順位を決め、仕事と権限をメンバーに任せながら、進み具合に応じて支援・軌道修正できる状態を目指します。

新入社員・若手社員の育成

主な対象

新入社員・若手社員、次の役割を担う中堅社員

ご相談の場面

  • 指示されたことはできても、仕事の目的を考えて動くことが難しい
  • 分からないことや困ったことを、上司・先輩にうまく相談できない
  • 研修や現場での指導が単発になり、次の役割につながる育成の道筋が見えない

実際に行う支援

育成の道筋をつくる

人事・育成担当者や上司と、事業に必要な人材像と、対象者に期待する役割・現在の課題を確認します。必要に応じて、新入社員から中堅社員、管理職までの役割ごとに身につけたい力を整理し、研修、職場での経験、上司の指導・振り返りをつないだ会社全体の育成体系をつくります。

日々の仕事で育てる

新入社員・若手社員には、仕事の目的を捉え、情報を整理して報告・相談することを、身近なケースや本人の経験から学ぶ機会を設けます。対話やフィードバックを通じて次の仕事で試す行動を決め、実践後の振り返りや個別面談を組み合わせて、任せられる仕事の範囲を広げていきます。

考える、試す、振り返るの三つを循環させ、仕事を通じて成長する人物の図
仕事で試し、経験を次の行動に活かす

支援で目指す状態

一人ひとりが仕事の目的を踏まえて考え、必要な相談をしながら担当業務を進められ、会社としても次の役割を担う人材を継続して育てられる状態を目指します。

思考力・対話力の向上

主な対象

管理職・チームリーダー・若手、営業・業務改善の担当者

ご相談の場面

  • 問題について情報は集めているが、何を考えるべきか整理できない
  • 経験や思い込みで結論を出し、同じ問題への対応を繰り返している
  • 自分の考えを説明したり、相手の考えを確かめたりすることが苦手

実際に行う支援

問い・情報・根拠を整理する

考えるべき問いの設定、情報の整理、原因の分析、仮説づくり、相手に伝わる説明や質問の仕方を扱います。仕事のケースを使い、何が事実で何が自分の解釈なのか、結論を出す前に何を確かめる必要があるかを検討します。

提案と実行につなげる

一人で考えた内容を相手に伝え、質問や異なる見方を受けて、考えと説明を組み立て直します。そのうえで、どの案を選ぶか、関係者に何を提案するか、誰が何を進めるかまで具体化します。研修や演習で得た考え方を、実際の報告・提案・問題解決に使い、相手の反応や実行した結果を踏まえて見直します。

問いと情報を整理したノートから、二人が考えを伝えて確かめ合う対話につなげる図
考えを確かめ、提案や改善を実行に移す

支援で目指す状態

情報や思い込みに流されず、解くべき問題と打ち手を見極め、根拠を示して関係者の理解・協力を得ながら、提案や改善を実行に移せる状態を目指します。

チームの関係・協働の改善

主な対象

管理職、チームリーダー、職場のメンバー

ご相談の場面

  • それぞれが自分の仕事を進めているが、互いに相談や協力をしにくい
  • 立場や考え方の違いから、言いたいことを言えずにすれ違っている
  • 部門や拠点を越えたつながりが弱く、仕事の受け渡しがうまくいかない

実際に行う支援

連携を妨げる場面を確かめる

管理職やメンバーの話を聞き、どのような場面で連携が難しくなるかを確認します。共通の目的、互いの役割や仕事の状況、強みや大切にしていることを持ち寄り、相手の考えや事情を理解する対話を設計します。

仕事の受け渡しを変える

関係者と、実際の仕事での相談の仕方、役割分担、仕事の受け渡しを検討し、チームで試すことを決めます。実践後に、どこで仕事が止まったり手戻りが生じたりしたかを確かめ、情報を渡すタイミングや役割分担を見直します。必要に応じて研修やワークショップも組み合わせ、率直に話すことと相手の話を聞くことを練習します。

共通の目的と役割、互いの事情を持ち寄り、三人がつながって対話する図
互いを理解し、協力して仕事を進める

支援で目指す状態

互いの役割や事情を踏まえて必要な情報を共有し、部門や担当者の間で仕事が止まる場面や手戻りを減らしながら、チームで共通の目標に向けて動ける状態を目指します。

組織文化・組織風土の改善

主な対象

経営者、管理職、人事・組織開発担当者

ご相談の場面

  • 意見や懸念があっても口に出しにくく、問題が共有されない
  • 前例に従うことや失敗を避けることが優先され、新しい提案や挑戦が進まない
  • 大切にしたい価値観を掲げているが、実際の判断や行動に表れていない

実際に行う支援

慣習と前提を確かめる

経営者や職場のメンバーとの対話を通じて、組織で大切だとされていることと、実際に認められたり避けられたりする行動を確かめます。会議での発言、提案への反応、失敗が起きたときの対応などを振り返り、必要な提案や問題への対応を妨げている慣習や暗黙の前提を整理します。

判断と行動を変える

大切にしたい価値観を、提案をどう判断するか、懸念を誰に伝えるか、失敗から何を見直すかといった具体的な行動に置き換えます。管理職の関わり方や会議・仕事上の決めごとを変えて実際に試し、提案が検討・実行されたか、問題への対応が進んだかを確かめながら、日々の仕事に定着させていきます。

慣習を確かめ、行動を変え、改善を実行する段階を上り、実践を振り返って改善を続ける図
意見や提案を、改善と新しい挑戦につなげる

支援で目指す状態

現場から出た意見・懸念・提案が判断と行動に反映され、前例や立場にとらわれずに必要な改善や新しい挑戦を進め、失敗から学んで次の取り組みに活かせる状態を目指します。

ガラス越しに見える、仕事の役割や関わり方について対話するメンバー

HOW WE WORK

支援の進め方

  1. STEP01

    目指す状態と現状の確認

    人材や組織のどこを変えたいのか、仕事や事業をどのような状態にしたいのかを伺います。経営者や関係者と、現在起きていること、これまでの取り組み、対象となる人や組織の役割を確認し、支援で目指すことを共有します。

  2. STEP02

    課題と優先順位の整理

    関係者の話や既存の資料から、目指す状態と現状の間にある課題を整理します。一人ひとりの知識や経験に加え、役割分担、周囲との関係、仕事の進め方、組織の慣習がどう関わっているかを確かめ、優先して取り組むことを絞ります。

  3. STEP03

    支援内容と進め方の決定

    取り組むテーマ、支援の範囲、関わる人の役割、日程、変化を確かめる方法を決めます。課題に応じてコンサルティング、研修・ワークショップ、個別相談を組み合わせ、最初に何を行うかを具体化します。

  4. STEP04

    実行と振り返り

    決めた改善の実行や、必要な学習・対話の場づくりを支援します。合意した支援の範囲に応じて、関係者と進み具合や実際に起きた変化を確認します。進まない場合は理由を確かめ、結果を踏まえて次の行動や進め方を見直します。

SUPPORT METHODS

支援方法

組織・人材の課題と、関わる方の状況に応じて、以下の方法を組み合わせます。

コンサルティング・伴走支援

経営者や関係者と、育成の仕組み、役割分担、組織の慣習など、課題の背景にあるものを確かめます。見直す内容と担当者・進め方を決め、実行後に人の行動や仕事の進み方がどう変わったかを確認します。

うまく進まない点を修正しながら、育成や改善が日々の仕事の中で続く仕組みを整えます。

研修・ワークショップ

目的、対象者、職場の課題に合わせて、講義・演習・ケース検討や関係者の対話を設計します。ケース検討や体験型ワークでは、その場での判断や関わり方を振り返り、日々の仕事との共通点を考えます。

対話を通じて、仕事での判断・伝え方や、チームで変えることを具体化します。終了時に職場で試す行動を具体化し、必要に応じて実践後の振り返りも組み合わせ、学びや合意を仕事の改善につなげます。

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個別相談・コーチング

経営幹部や管理職、メンバーと一対一で、本人が抱える課題や迷いを伺います。判断に必要な情報、周囲との役割分担、働きかけ方を整理し、誰に何を伝えるか、どの仕事をどう進めるかを具体化します。

継続する場合は実践後の変化も振り返り、本人が自分で判断して行動できるよう支援します。

TRAINING PROGRAMS

研修プログラムの例

研修は、組織・人材の課題に取り組む方法の一つです。
対象者の役割と身につけたい力に合わせて、内容や演習を組み立てます。以下は研修テーマの一例です。

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